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うるしくろめ

大雑把にうるしくろめを説明しましたが、なぜこんな面倒なことを時間をかけてするのか?についてです。
漆屋さんに電話すれば、だいたいの漆を調合してすぐ届けてくれます。漆代もそれほど高くなるわけでもなく、とても便利です。漆屋さんの調合に好みはあるものの、その土地、季節に合わせた安定した漆をつくる技術はスゴイです。
ただ、どこかが違うんです。いい生漆を手に入れ、それをそのままの漆のチカラ強さで精製する。それが目的です。感覚的なんで説明が難しいですが・・。

漆の話は一般的ではないと思うので・・ジャムに例えて言うと素材を煮詰めて作る手作りジャム。スーパーで安くそれなりに好みのジャムは直ぐ欲しいときに手に入りますが、もっと素材の味を活かしたサラッとしたジャムが食べたい。甘さやとろみも調整したい。となると自家製ですね。

漆もそのサラッと感が大事で、素材が良く、くろめが良いといつまでも気持ちよく塗れます。使う度に気持ちよくなるようなカンジですね。

前は、漆屋さんの漆はなにか添加しているんじゃないか?なんて信用してないときもありましたが、今ではそれより、自分の欲しい漆がつくれるからつくるだけです。せっかく師匠に教えていただいた良いことを次世代にも伝えたいですよね。


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この時期は、旬のイチゴ。


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