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うるしくろめ

あとはひたすらかき混ぜます。

SN3D0097_convert_20090528090803.jpg

鉢の底は平らです。そこに擦り付けるように混ぜていきます。これで水分抜きの"くろめ"と、均一にする"なやし"を同時に行っていることになります。

この日は、午前中漆温は35度前後と少し水分の抜けは遅かったのですが、午後からは42度位まで上がり予定どうり6時間ちょっとで終了しました。

実際、6時間も何をしているかというと・・・ただひたすらかき混ぜるだけなんです。眠気との戦い(笑)。ボォ~っとして漆が鉢から飛び出すことも。

くろめでは終わるタイミングが一番重要で、成否はこの判断にかかってきます。

SN3D0099_convert_20090528090843.jpg

わかりづらいのですが、ガラス板に漆を付けて濁り具合で水分の残を判断します。これで漆の固まる速さが決まります。
付けて直ぐの状態で判断する(直ぐ水分は抜けてしまうので)んです。画像はまだ濁りがありますね。
気をつけるのは、今ピッタリと思っても後から空気中の水分を吸い込んでしまい早く乾固するようになりがちなんです。
あと15~30分かき混ぜます。

あとは、漉して漆が落ち着いてから使い始めます。
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