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日本産

この間の上越教育大学の生徒さんから気になった質問がありました。

『日本産の漆で塗ったものは見分けられますか?』

皆さんも思いません?実は気になっていませんか?自分は分からないけど他の人は分かるの?って。

ここで逆に質問です。『日本産の漆って良いの?』

どうでしょうか?一般的に最上質なのが日本産となんとなく思っていませんか?では次に『日本人っていい人なの?』こうなると疑問に思うでしょう。そうです。日本産が最上質なわけではありません。そもそも、そういう解りやすい分類は危険なんです。日本産の漆だってピンキリですし、中国産もまたそう。

だから『いい漆で塗ったものは見分けられるの?』なら、だいたい見分けられます。と答えますし、比べて見てもらいます。

前にblogに書きましたが、何万円以上なら安心とか何グラムの椀がベストとかは当てになりません。それと同じで日本産も話が通りやすいだけに危険なところがあります。

それよりいい漆の肌や輝きを見分けられれば、だいたい間違いは無いと思いますよ。

念のため…日本産の漆を悪く言っているのではありません。掻き手がしっかりしていて、使う人が近くにいる日本では、やっぱり最上級の品質がほとんどだと思います。ただ、それだけの判断だとちょっと怖いですね。
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