FC2ブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

禅椀 下地 仕上げ

刷毛での下地を撮り忘れました~。で、ヘラ付けの仕上げの下地です。

まず、外側。へらで延ばして粗付け。
SN3D0761_convert_20110320000608.jpg

次に刷毛で延ばします。出来るだけ均一に。ここでいかに薄く均一化で仕上がりに影響しますので、丁寧に。
SN3D0771_convert_20110319235637.jpg

横方向だけではムラが出来ますので縦方向にも
SN3D0773_convert_20110319235803.jpg

刷毛は、毛が短くしかも立てて使っているのが判ります?薄く付けるコツですね。

で、もう一回横に刷毛を通します。
SN3D0774_convert_20110319235829.jpg

次は、口の部分をカタチ作るためにヘラで切掛け(細く一本下地を盛ります)て、
SN3D0775_convert_20110319235858.jpg

器のアールに沿うヘラで仕上げです。画像は端の部分ですが、胴の部分はヘラを曲げるように使います。
SN3D0777_convert_20110319235957.jpg
画像では、刷毛跡で横に縞模様でムラムラに見えますが、実際はなめらかです。漆が黒くなってくると見えなくなります。

両端にはみ出した”バリ”を切り取って
SN3D0779_convert_20110320000046.jpg

終了!
SN3D0781_convert_20110320001201.jpg

この工程は、化粧サビといわれて最後の肌を整える役割ですが、砥の粉と漆だけではやや弱いので、地の粉(珪藻土を焼いて砕いた粉)も混ぜます。
これで下手に付いたら、研ぐのが大変…

漆は多めで少し柔らかめな下地で付けるのがコツですね。

あとは、砥石で一撫でするように研げばツルツルです。

禅椀は、この形なので一度で滑らかに付けますが、カタチによって何度かに分けるモノもあります。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。